引越し業者のサービスの基本を紹介します。
1つ目は荷物の運搬です。
運賃については、業務用のトラックの場合、認可を受けた運賃で運行されますので、運賃はどの引越し業者でも大体同じになります。
2つ目は人的サービスです。
作業員が何人で何時間働くかということです。
3つ目がダンボール箱といった梱包資材です。
「ダンボール箱最大○○枚サービス」といったことを謳い文句にしている業者もありますが、結果としてはどこかの費用に組み込まれていると思われます。
以上の3つが引越しのサービスです。
どの引越し業者も、これらが基本になることには変わりはありません。
引越し料金は、何人が何時間働くかというのがベースになります。
平成2年度に国土交通省が「標準引越運送約款」を制定しました。
この約款では100kmを超えない場合は時間制料金とし、4時間制と8時間制という方式を採用しています。
4時間をベースにしてその中で作業を終らせるか、8時間をペースにして1日の作業とするかで料金は違ってくるのです。
サービス内容によっても価格は異なってきます。
引越し業者に相見積もりを取るときは、価格の違いがなぜあるのかよく調べましょう。
単に他の引越し業者より安くするというのは、最初の価格設定に根拠がないということになります。
条件を変更していないのに価格が安くなる理由を聞いておくほうが良いでしょう。
自社のサービスについて明確に説明できる引越し業者がいいです。
次に、スケジュールをきちんと管理してくれるかどうかです。
見積書を見てスタート時間だけしか記入してない場合は「おおよそのスケジュールを書いてください」と頼むといいでしょう。
特にマンションの引越しでは、終わりの時刻が未定だと、近隣の住戸に迷惑をかけてしまいます。
スケジュールをできるだけ管理するのは、引越し時のトラブルを避けるためにも重要です。